２予兆 02

 

 

社会全体を見渡してみると、いろんな予兆がはっきりと

出はじめているわね。

 

一番わかりやすいのは、日経平均のバブル後最高値更新。

 

今後どのような展開になっていくか、本ブログの読者の方であれば

もう自明じゃないかしら。

 

 

世界経済のトレンドも、もう自明に。

 

・ドイツ経済の悪化

 

・アメリカ経済の悪化

 

・中国経済の悪化

 

 

 

人類史上、かつてないほど株価と実体経済の乖離が進み、

人類史上、かつてないほど政府の公式統計と国民生活の実態に

乖離が生じている時代。

 

筆者は、上記のような例外的な指摘をしてくれる良心的な記事よりも、

さらにもう何段か実態はひどいと見ている。

 

まして、大手メディアが伝える表面的な報道なんて、

お話にならない・・・・。

 

 

 

情報源はTVや新聞が中心という人々と、

ネット記事やSNS情報などを能動的に取りに行く人とでは、

まるで異なった世界観をもつようになっている。

 

世界観が異なるのなら、当然、行動様式も異なってくる。

 

かくして、人々は別々の道を歩みはじめているわ。

 

明確に、「別々の未来」へとつながる道をね。

 

 

 

そのカギとなるのが、潜在意識（＝無意識）の使い方。

 

「被害者」からの卒業の仕方。

 

ネガティブ・スパイラルを回さずに済む生き方。

 

 

病気や事故も、自分が選択している。

 

この苦境も、あのドロ沼も。

 

この事実に気づくかどうか。

 

そこが、カギなの。

 

 

運悪くそうなっている、あの人が悪いからこうなった、

自分は被害者だってやってるかぎり、

「世の中は思い通りにはいかないものだ」という自己認識のとおりの

現実ばかりが、無意識の選択によって生み出されていくの。

 

「無意識」のパワフルな活動力を認識していない人は、

そうした沼にはまりやすい。

 

調べ、読み、研究し、意識のフォーカスを当て続ける行為自体が、

ネガティブな無意識の活動性を高める行為であることに、

気がつかないのよ。

 

改善しようとやっきになるほど悪化し、抜け出せなくなるという、

「沼」のメカニズムにね。

 

 

 

でも、気がついたのなら、打つ手はある。

 

それをいっしょに考えていきましょう、というのが本書の一貫したテーマ。

 

符牒たちを受け取れず、不調になってる「無意識」を書き換えていきましょう。

 

スタックしちゃってる、あなたの潜在意識をね。