『ヒミツ』第9巻 1予兆 01

2024.04.01 その他

1 予兆 01

2か月間お休みしていて、正直、筆者はこのままフェードアウト

しようかな、とも思ったみたい。

けっこう、時間取られるしね。

彼なりに書くべきことは書いたし、世の中の変化はおおむね想定どおりで、

特に付け足すようなことも見つからない。

やはりこうやって進んでいくんだな、というのが彼の偽らざる感想なの。

でも彼は、再び書きはじめた。

前に進んでいく方々を勇気づけるためよ。

彼がいつも、高次元側から働きかけてもらっているように、

彼もまた、同次元の同胞たちに働きかけようってね。

聞く耳を持たぬ者、反発する者、無関心な者と、反応はさまざま。

でも、少数だけれど、耳を傾けてくれる人たちがいる。

彼にとっては、それで十分。

自分がいつも夢や種々のサインに勇気づけられているように、

まだ高次元からのメッセージを受け取れるようになっていない

同胞たちのために、自分がその方々のサインになろう。

その方々の伴走者になろう。

彼はそう決めたの。

でも、歩むのは、あくまで本人たち。

筆者はあくまで、「予兆」の受け取り方を示していくだけ。

今朝起きたら、時計が4:44だった。

前を走る車のナンバーが88-88だった。

ロマンスという単語が気になる社員から、結婚の報告があった。

辞める予定の人もわかっている。

人生をめぐる、「予兆」の数々。

シンクロニシティの符牒たち。

あなたがいまこれを読んでいるのもまた、符牒なのよ。

人生がこれから大きく変わっていくよ、って予兆。

ちょっとしんどいこともあるけれど、大丈夫。

その努力は、必ず実を結ぶわ。

安心して、大いなる流れに身を任せるのよ。

あなたが大切だ、と直感することをやりながらね。

「正しいこと」ではなく、「惹かれること」を嬉々としてやっていく。

「必要なこと」たちは、粛々と。

倦まず、たゆまず、一日一日を大切に生きながら。