わたしは、決して悲観的ではありません。

だって、どうあがいたって、現状を変えるのは無理じゃないですか。

有権者の多くが高齢者となり、選挙に行くのは圧倒的に高齢者だけとなれば、

民主主義の本質において、多数派のための政治以外の選択肢があるわけない。

政治家に「それ以外」を求める方が、ナイーブじゃないでしょうか。

好ましい手法ではないことは重々承知の上で、

ガラポン以外に現状を変えるすべはないんですよ。

避けえないのであれば、「1% vs 99%」的な対立を糾弾するより、

それでも幸せに、たのしく、助け合いながら生きていく方法はありますよ、

世相の影響を受けにくい生き方にシフトしていきませんか、

というのがわたしの変わらぬ提案です。

理解しあえる会社さん同士、大事にし合える家族や仲間同士が、

ゆるやかに連携しながら。