『ヒミツ』第12巻 41 次なるフェーズ1
41 次なるフェーズ1
覚えているかしら?
2020年2月、横浜港にクルーズ船が入港した。
カゼに似た症状の感染者がたくさん出ている、変だって。
以来、日本は恐怖に突き落とされた。
連日連夜、マスメディアは不安をあおる報道をくりかえし、
都市機能はマヒ。
政府は経済を停止に追い込む施策を連発してた。
結果、企業業績は一気に悪化。
テレワークを強制され、先が見通せない、売り上げは立たない。
しかし、固定費は容赦なくかかる。
企業たちは泣く泣く、虎の子の不動産を法外に安価な金額で
売却せざるを得ない状況に追い込まれていった。
他方、2020年、実は欧州系を中心に、外資たちはタダ同然の低金利で、
モーレツに円を借りまくっていたわ。
そのスーパー安い円で、ウルトラ安い不動産や企業たちを
ハゲタカ外資たちが買収していったの。
フロントには日本企業を立てる例も散見された。

(AIが作成)
2020年、外資たちがいかに巨額の円借りを行っていたか。

(出典:JETRO)
小林製薬の紅麹事件を覚えているかしら?
厚労省が大騒ぎして、連日連夜、マスメディアが恐怖報道をくりかえしてた。
当然、同社の株価は急落。
結果、外資がタダ同然の底値で同社株を買い集め、筆頭株主になった。
(結局、同社サプリと医学的な因果関係がある死亡例は、1例も見つからなかった)
日本の自動車産業をゆるがした、不正認証事件を覚えているかしら?
トヨタやダイハツ、スズキなどは、国交省の定める古い安全基準ではなく、
独自にさらにきびしい安全基準で認証を取得していたため、
「不正だ!」「安全軽視だ!」「人命をなんだと思っているんだ!」って、
マスメディアから総攻撃を受け、売り上げを激減させられたの。
一部、たしかに不適切な例もあったので、各社反論はしなかったけれど、
あまりのバカバカしさに、事態の真相を知る人ほど
閉口してたわ。
当然、外資勢の売り上げは急伸した。
もう、こうしたやり方は卒業したほうがよくない?
100%完ぺきではないにしても、日本ほど、
誠実にものづくりをしている国がほかにあるかしら?
そろそろ、次のフェーズへ移行する時期じゃない?







