『ヒミツ』第7巻 25 あべこべ社会6
2023.10.27
その他
25 あべこべ社会6
本書にはたくさんの間違いが含まれている。
筆者の早とちりや理解不足の場合もあれば、
人間語の限界に由来するもの、
彼なりに傾きの大きな日に書いたものなど、いろいろ。
無条件に受け入れるのではなく、あなた自身が吟味し、
自分にとって必要かどうか、自分で判断していくのよ。
これは、自分自身に対する姿勢でもある。
自分が傾いちゃってると、基準自体が傾いてるので、
何を見ても相手が曲がってるように感じられるの。
もちろん、客観的な基準なんてあるわけもなく、
自分でつど判断していくしかない。
一般に、心がざわざわしているとき、
落ち着かないとき、怒りや悲しみ、恨みなど、
ネガティブな感情にとらわれている場合、
自分自身が傾いちゃってる可能性が高い。
こういうときは、おかしなエネルギーにも共鳴しやすい。
おかしいなって感じたら、
「わたしは自分以外にはつながりません」って、
アファメーションするといいわ。
目をつぶって、ガチャのあの透明なカプセルに入るとか、
自分が頑丈な地下シェルターに入る場面とかを
イメージするのも有効。
影響を受けたくない相手が目の前にいる場合は、
相手との間にシャッターが下りてくるとか、ね。
「わたしは強い、わたしは安全」も、心の中で。
笑うかもしれないけれど、見える人には
そのエネルギーのカプセルやシャッターが見えるのよ。
気づく相手もいる。
筆者は、大阪で出張中にあることに気がついたのだけれど、
その際、自分が気づいたことを相手が察知したことに気づいた、
って状況を経験したことがある。
幻魔大戦みたいだった。(笑)
自分もまた、あべこべになる可能性がある。
その可能性も忘れないで。