19 ニンゲンノカタチ５

 

 

これから、世界各国で、国民たちは急速にその数を減らしていく。

 

（出典；日本経済新聞）

 

 

実は過去数年、さほど死亡者は増えていなかったの。

 

基礎疾患を持ち、もともと遠からず亡くなる予定だった方々が、

早めに亡くなっていただけ。

 

だけど、連日連夜の恐怖報道がこれでもかこれでもか、

とくりかえされていたので、人々の不安は頂点に達し、

とある行動へと追い立てられていった。

 

みな、２回も３回もとある「会場」へ殺到していたわね。

 

過剰演出に乗せられて。

 

 

 

ところが、いまは違う。

 

ほんとうに、たくさんの方々が亡くなりはじめている。

 

だけれど、マスメディアはというと、一向に騒ごうとはしない。

 

むしろ逆に、事態は収束に向かっている、とされている。

 

 

 

日本だけじゃない。

 

コペンハーゲンにある感染症研究所が、

EU圏の死亡超過数を年齢別に公表しているけれど、一目瞭然ね。

 

元気いっぱいで、人生でもっとも免疫力が高いはずの

若い世代が、続々と死にはじめている。

 

 

いい？

 

この背後には、おそらくこの何百倍、何千倍、何万倍という、

死ぬまではいかないけれど体調が悪い、

免疫力が低下して同じ流感に年に何度もかかっちゃう、って

人々がいるんじゃないかしら？

 

 

 

自分の頭で考えてみて。

 

なぜ人々の免疫力は、こんなに急激に低下したのだろう？

 

 

 

ヒトラーがあんなことできたのは、国民たちの支持があったから。

 

今回もまた、国民たちの熱烈な支持のもと、国民たちは急速に

その数を減らしていくの。

 

 

不安になったニンゲンたちは、過剰防衛に走る。

 

自ら、ネガティブ・スパイラルを急速に回しはじめる。

 

上昇した自分のパワーを、状況を悪化させる方向で使いはじめるのよ。

 

 

 

選択権はあなたにある。

 

自分の頭で考えてもいいし、引き続き「お花畑」の中にいてもいい。

 

みんなと同じ行動をとってもいいし、自立してもいい。

 

 

「主人」であるあなたは、自分で決められる。