『ヒミツ』第12巻 22あたらしい自分2

2026.04.23 その他

22あたらしい自分2

多くの人たちが、自分以外の何者かになろうとしてもがく。

多くの人たちが、他人の評価をえようとして苦しむ。

多くの人たちが、必要以上の富をえようとして自分をすり減らす。

人間はね、「いかに自分から離れるか」を競っているの。

ヘンな生き物でしょ。(笑)

正確に言うと、自分を自分から引き離そう引き離そうとする勢力がいて、

まんまと彼らの思うツボ、まさにドツボのメツボーまっしぐら、って感じ。

ためしに、自分はどういうときに幸せだなーって感じるか、

思い出してみて。

3つ4つ、具体的に書き出すの。

  *  *  *

たぶんほとんどの人は、コストかかっていないんじゃないかしら。

遠くに行かなくても実現できる。

キラキラしてなくても、金持ちじゃなくても、美人じゃなくても、

高学歴でなくても、権力なんか握ってなくても。

あれもこれも、じゃなくても。

人の幸せってね、案外お金もかからないし、単純なものよ。

青空が美しければ、「気持ちいいなー」。

新緑がまぶしければ、「きれいだなー」。

春になれば、「あったかいなー」。

ほめられたら、「うれしいなぁー」。

人は、こんな単純なことで幸せになれる。

逆説的な事実があるわ。

あなたがあれもこれも求めなくなったとき、

もっとも効率よく「あれもこれも」手に入るの。

筆者を見てみて。

たぶん、あなたが欲しいと望んでいる多くの要素たちを、

彼は持ってるんじゃないかしら。

彼がそれらを手に入れられたのはね、執着が外れたからなの。

欲しいと思わなくなったから。

追及を止めたからなのよ。

執着が外れると、「それ以外の結果たち」を受け入れられるようになる。

物事にはかならず複数の側面があるので、なにが来ても

彼はそこから学びや豊かさを引き出せる。

だからつねにゴキゲンであり、高い波動を安定キープでき、

「多様な豊かさ」を引き寄せる因果律が強固に連鎖する。

引き寄せ力が強いのよ。

サイキョーに。

想定外のことも多いけれど、

その分「想定外の豊かさ」を味わう機会も多い。

こんな「喜び」があるって知らなかった。

こんな「おたのしみ」があったなんて、こんな「ワザ」があったか、

まさかあんな「おいしさ」に出会えるとは・・・の連続なの。

彼の人生は。

・・・結果、地位が高く、お金があり、時間があり余るほどあり、

健康で、多趣味で、若々しく、おしゃれをたのしみ、

いつもなにかに子どもみたいに夢中になってる。

彼はとてもよく自分と一致しているわ。

人間は、自分とよく一致するほど幸せになる。

人間は、自分とよく一致するほど豊かになる。

人間は、自分とよく一致するほど満たされていくの。

幸せホルモンの分泌回路も、よく働くようになる。

免疫機構も活性化し、細胞の代謝も活発になる。

だから彼は若々しいのよ。

だから好奇心が旺盛なの。

免疫力も強い。

肉体と魂との接続回路が太くなるほど、直感が鋭くなる。

啓示を受け取りやすくなるわ。

ついうっかり儲けちゃう方向の選択ばかりを、くりかえすようになる。

「うかつにもまた儲かっちゃった」、「え? いいの、こんなに?」

「あれもこれも、また?」って状態になっちゃうのよ。

驚異のシンクロニシティーによって、自動的に。

真の豊かさってね、能動的に獲得するものではなく、

受動的に「あたえられるもの」なのよ。

彼はその原理を、きわめて上手に活用しているわ。

理解できない因果律、コントロールできない結果、

見通せない幸運を、驚異のシンクロニシティーで連鎖させているの。

残念ながら、人間の脳はこうした機能をもたない。

それには、時空も世界線も次元も超越して「操る能力」が必要だから。

高次元の存在以外、自由に因果律を連鎖させるってむりなのよ。

だから、その部分はハイちゃんにお任せするの。

信頼して、ゆだねる。

自分の役割は、用意してもらったこの一瞬一瞬をたのしむこと。

ネガティブなことが来ても、そこからポジティブな学びを引き出し、

なにが来ようと結局すべてを前向きに受け取り直す。

あなたの役割は「たのしみ係」。

つねに自分とよく一致することが仕事なの。

実は、彼は社内でもっともよく仕事してる。