38 大いなる代償４

 

 

仙台市でも、10月からアレがはじまっているのだけれど、

予想通り死亡者が大幅に増加してるわね。

 

医師たちも事前に声を上げていたのだけれど、

マスメディアの打て打て大合唱の前にはあまりにも無力。

 

最近は、あんまり大っぴらにやると提訴されちゃうので、

真実を語る方々も及び腰に。

 

かくして、「大いなる代償」は今後も支払われつづける。

 

 

 

あたらしい構造たちに適応し、

生き方や考え方を変えていく人々は大丈夫なのだけれど、

そうでない人々の代償はどんどん大きくなっていく。

 

 

 

世界各国、若年層へのSNS制限が活発になってきている。

 

基礎的人格が形成されるまでに慣れ親しまなかったことは、

大人になっても慣れ親しまれないことが多い。

 

たしかに問題も多いSNSだけれど、

マスメディアとは異なる情報を得る、事実上唯一の方法で

あるのも事実。

 

禁止したい強大な勢力と、知らせたい発信者たちの攻防は、

残念ながら圧倒的に後者の劣勢で進んでいくわ。

 

かくして、先へ進むほど、

覚醒路線へ転換することはむつかしくなる。

 

 

 

・・・でもね、ほんとうの「劣勢」はその先にあるの。

 

国民総貧困化が進むほど、人々には余裕がなくなる。

 

心の余裕や時間の余裕がないと、自分の手で調べたり、

自分の頭で考えたりすることがむつかしくなるでしょ。

 

明日のパンをどうしようって不安もつのるため、

その傾向はますます強くなっていくわ。

 

 

 

不安を内面化した人々ってね、コントロールしやすいのよ。

 

「これが解決策です」「ここに安全があります」って提示すると、

もれなく飛びついてくれるから。

 

連日連夜の恐怖報道を演出すれば、接種会場は超満員。

 

「ロウゴシキンガー」って連呼すれば、みな休日も副業に走る。

 

かくして、今日もまた余裕のない一日に。

 

 

 

労働にだけ頼る人々は、ますますしんどくなっていくの。