『ヒミツ』第12巻 28 プロレス中継3

2026.05.09 その他

28 プロレス中継3

日銀は今回、利上げを見送った。

いろんな理由が取りざたされているけれど、

よーするにご主人様からまだGOサインが出ていないの。

世界各国、エネルギーロックダウンによるスタグフレーションが

本格化するのは、夏以降。

操業停止、欠品、値上げ、リストラ、倒産 etc、

「あらゆる要素が悪化の一途」が社会現象化していくには

まだ少し時間がかかる。

米国の実質賃金が統計上も低下をはじめたけれど

やがてそれは世界中へ伝搬していく。

すると、各国の中央銀行は足並みをそろえて利下げに入る。

そこからよ。

「日銀だけは利上げ」が本格化していくのは。

日本と世界、特に日本と米国の金利差が一気に縮まり、

逆転していくの。

すると、すさまじいスピードで円キャリートレードの

巻き戻しが発生するわ。

非明示的に、未必の故意として、「プラザ合意2.0」が発動される。

1985年のプラザ合意では、2年かけてドル/円は

240円→120円にまで急騰した。

今回もまた、同じことが起こる。

一時的に輸出企業たちは絶不調となるため、日本経済も

深刻な打撃を受けるけれど、アメリカがやんちゃすればするほど、

戦争特需は「日本企業への生産依頼」という形で返ってくる

そう、日本企業だけはその後、フル回転していくの。

そして、それだけでは足りないと判断された場合、

台湾有事まで動員される可能性もまだ残っている。

憲法改正と緊急事態条項の動きを見ていれば、

ある程度そこは予測がつくので、過剰な心配はいらない。

もともと、「管理された局地戦」にすぎないので、

そもそも心配するほどのことはないのだけれどね。

実況中継が聞こえるあなたなら、なおのこと心配はいらない。

あなたは、あなたの課題に集中よ。

その後のバブルにも、ちゃっかり便乗したらいい。

たのしいわよ、きっと。(笑)