『ヒミツ』第12巻 07 被害者たちの群れ2

2026.04.08 その他

07 被害者たちの群れ2

会社でも同じことが起こるわ。

取引先、町内会、学校等々、人が集まるところは基本同じよ。

サークル程度なら距離を取るだけで済むので対策は容易だけれど、

直属の上司&部下、自分が組み込まれているプロジェクトチーム、ご家庭、

ってなるとそうもいかない。

だから時間をかけて、準備していくしかない。

「被害者たちの群れ」が行うネガティブな意思決定や行動から

できるだけ影響を受けないよう、自分の生活圏を組み直しておくのよ。

価値観を共有できるポジティブな人たちといる機会を増やす、

そうでない機会はできるだけ減らす、が原則。

距離を取る、感情を交えず粛々と対応する、

期待してがっかり(イライラ)するくらいなら先回りして自分でやっちゃう、

なんてのも有効。

特に重要なのが、①相手を思い通りに動かそう、なんて考えないこと。

➁自分だけの趣味を複数もつこと。

相手から期待した成果が得られない、相手がむしろいっしょにさらに悪化する

選択ばかりくり返す場合、「なんでわからないの!」ってケンカ腰になりやすい。

・・・でも、相手はそれがいいことだと思っており、少なくとも

「むしろいっしょに悪化する」なんて1ミリも感じていない場合、

説得なんてすべて無駄。

あなたは、期待した果実(=共通の幸せ)が、永久に得られない。

じゃ、どうする?

「共通しない果実」、を自分で自分に与えるの。

ふだんから幸せの引き出しがいっぱいあり、自分に何重にもご褒美をあげてるなら、

1個くらい得られなくても気にならないでしょ。

「ちぇ、だめか。じゃ、別のご褒美でたのしんじゃお!」で終わるわ。

だから、毎月毎月休みを取り、たっぷりと自分にご褒美をあげる

習慣が大事なのよ。

一人でできる趣味を複数持つこと、

車を所有していて、好きな時間に好きな場所へ自由に移動できること、

がね。

こうした生活圏の組み直しを事前に行っていない場合、

関係が悪化し、組織崩壊が起こり、って結果になりやすい。

当然、企業業績は急速に悪化するし、最悪離婚で家族はバラバラ、

なんて事態も増える。

そうならないため、気づいた人たちは

モーレツに事前準備をはじめているわ。

筆者もその一人。

筆者の会社もその一社。

筆者のまわりも、そうした一団。