世界の構造転換13

2026.02.06 その他

世界の構造転換13

最後に、まとめます。

1 グローバリズムは問題も多かったけれど、

「安く、大量に、いい商品を」届けることが可能だった。

これは、明確なメリット。

2 しかし、世界が多極化しブロック化していくと、

一番安い資源国から原料を仕入れ、人件費の安い国で大量生産し、

消費国へ大規模輸送網を駆使して「安く、大量に、いい商品を」

届けることはできなくなる。

3 つまり先進国では、今後もあらゆる物が高コスト化し、

インフレは止まらない。

4 しかし、給料はそんなに上がらない → 消費が低迷

 → 不景気が慢性化。

増税につぐ増税がそれに拍車をかける。

5 私権の制限もなし崩し的に進んでいき、「所有」は難しくなっていく。

6 一方で、人手不足は加速する → 不十分/回らない/省略/割り切り

→ これまであたりまえだったことも、追加支出がないと享受できない

→ さらにコストは上がっていく。

7 それらをまかなえる「資産性」を担保できた層は、ひきつづき豊かに。

そうでない層は、割り切った暮らしに転落。

2030年までに「ある程度所有できている」という

状態を作れなかった場合、

そこから先、自分の力で稼いで所有できるようになる、

という立身出世/富裕化は事実上不可能になります。

しかも、その原動力は《感謝》と《共鳴→増幅》である、ときてる。

だから、こうした価値観を共有できるグループを、

先回り先回りして動ける優秀なリーダーたちが統率できている場合にかぎり、

庶民は「小幸せな小金持ち」でありつづけることができるのです。

並里が作ろうとしているのは、豊かな同族企業。

そこでは、「小幸せな小金持ち」である自立した社員

(=マイクロ法人オーナー)たちがゆるやかに連携し、

自分の判断で必要なことを静かにやっていく。

会社は週休3日→週休4日→週休5日へと変化していき、

全面テレワークで事業メンテを行う。

休みが多い。

自由も多い。

残業はない。

給与水準は高い。

仕事はおもしろい。

同僚からは認められ、お客様からは感謝される。

上司は細部までよく見ており、ことあるごとにほめてくれる。

時間があるので、多様な趣味をたのしめる。

ライフスタイルの転換が終わっているので、お金をかけなくても幸せ。

これが、並里のいう「地上の楽園」。

B/S中心の生き方。

「アイディア5割+実労働5割」という働き方。

そして、不動産収入が必要な理由。