ユーフォリア2

2023.04.02 その他

暗号資産でも、同様のことが起こっていた

ときどき、休憩時間や電車の中、昼休み、廊下などで

熱心にスマホで株価をチェックしてる人って、いますよね。

あれ、確実に波動を下げます。

投資対象が何であれ、自分の財産が短期に上下すると、

人情として気になる。

こまめに確認したい。

気もそぞろ。。。

こうなっていると、「意識」は本来の力を発揮できないのです。

分散され、分断され、分離される。

経験も、未来への注意力も、仲間への配慮も、感謝も、

顧客への注力も、家族への想いも、よろこびも、すべてが。。。

なにごともそうだと思いますが、成し遂げるには、

長期にわたる努力や修練、改良が欠かせません。

特に、それらをたのしもうという「意識の援助」が得られない場合、

こうした努力はすべて味気ない「作業」に変わってしまうのです。

仕事は、大人の学校。

経験や学びの源泉であり、多様な豊かさの源泉でもある。

しかしそれが、何物をも生まない「めんどうな作業」になっている人の場合、

仕事はたんなる「生活費を得るための苦役」でしかない。

そういう大人たちって、多いんじゃないでしょうか。

その先に何が待っているか、あきらかですよね。。。(^-^;

若いころ、わたし自身株式投資にハマっていた時期があり、

ご多分に漏れず、数千万円の損失を出してしまいました。

以後、その手の投資からは距離を取っている。

金の現物を買ったのは投資ではなく、「保全」のためです。

これまで、それは並里家の暮らしを守ってくれていましたが、

出資したらしたで、今度は会社の資産となり、社員や事業を守ってくれる。

こまめな価格チェックなんてしません。

実際、もう10年もほったらかしだったし。(笑)

でも、「だから」だと思います。

実際にそれは役立ってくれた。

さらに、Xデーをまたぐ際にはいまの何十倍もの価額になり、

会社の運転資金を助けてくれる。

これがわたしなりの、「豊かさ」との付き合い方なのです。