『ヒミツ』10巻 26 メカニズム10
『ヒミツ』10巻 26 メカニズム10
グローバルおじさんたちが、どれくらいのペースで
ものごとを進めようとしているのか、だいたいわかる。
着々と準備は進んでいる。
2024年10月上旬時点のエネルギーを読むと、
作り込まれた構造たちが協働し、一気に機能を発揮する
Xデーは2027年秋に見える。
さすがのグローバルおじさんたちも手間取っている感があり、
予定は遅れ気味。
もしかしたら、2028年にずれ込む可能性だって。
筆者の場合、あんまり気にしてない。
基本、どうでもいい。
どう転んでもいいように、自分なりのメカニズムを
作り込んでいるからよ。
別に逆手にとって大儲けしようなんて思っていないし、
なにがなんでも生き残るんだ、財産を死守するんだ、もない。
彼がやりたいのは、人類史上空前の規模で演出される
この奇劇を喜劇に変えること。
エキサイティングなドラマとして参加しつつ、かわすこと。
巻き込まれつつ、巻き込んで大きなうねりを作ること。
ご縁があって関わった方々と。
というのも、既得権益の網目が崩れたところから、
彼のほんとうの勝負がはじまるからよ。
経済が崩壊して企業たちが連鎖倒産し、
金融機関はおろか各国政府までつぎつぎと財政破綻していくなか、
したたかに生き残った「若芽の企業たち」が成長を開始する。
価値観を共有し、ベクトルを一つに合わせ、
仕事を遊びつくそうという、おもしろいこと大好き人間たちが、
アイディアと仕組みづくりを競い合う。
がんばって、苦労して、がまんしながら数字を作るのではなく、
「①好きなことを、②やりやすいやり方で、
③たのしみながら、④他人に役立てる」。
遊び半分で、おもしろそうだからという理由で働く人々よ。
混乱が落ち着きはじめる20230年くらいから、
そうしたあたらしいタイプの企業たちが出来してくるの。
筆者は、車に
あ武田双雲『ありがとうの教科書』
あ大木ゆきの『神様にお任(まか)せで、勝手にお金が流れ込む本 』
なんかを積みっぱなしにしてあり、ご縁がつながった方々に
差し上げている。
もう数百冊は配ったかしら。(笑)
はじめて会う&もう二度と会わない方も多く、
当然にコストだけかかって、見返りなど一切ない。
けど、彼はおもしろいからやってるの。
きっかけを提供され、気づき、覚醒コースに軌道を変える人が
増えること自体がうれしく、おもしろいので、無償でやってる。
事業も同じ。
営利活動は当然に有償でやっているけれど、
儲けること自体を目的に、なんて考えたことはない。
彼は、儲けることがおもしろいからやってるのよ。
利益重視なら、経営者側から率先して週休3日化を推進したり、
周辺の中小に比べて高額な給料を支払う、なんてことしないわ。
彼は、神々が神性を回復していくお手伝いをすることが
心底うれしいので、経営をネタに遊んでるの。
事業も会社組織も、彼にとってはただのネタ。
そして、実はあなたも同じだった。