『ヒミツ』第4巻25 王室連合

2021.09.09 その他

25 王室連合

現代社会を生きる上でもうひとつ理解しておかなければならないのは、

国民主権の現実について。

ストレートに言うわね。

国民に主権があるなんて信じてるのは、国民だけ。

法治国家って、放置国家のタイプミスかもよ。(笑)

明治維新のとき、日本の近代化を進めた偉人たちがいたでしょ。

木戸孝允(きどたかよし)とか、大久保利通(おおくぼとしみち)とか。

ちょっと変わった特徴がある。

肌の色が白く、背が高く、顔の彫りが深いの。

画像検索してみるといいわ。

日本人離れしてない?

もしかして、西洋人の血が混じってないかしら?

現代でもつづいているのよ。

ある種財界のフィクサー的な働きをしていた、

故笹川良一氏が黒いカラーコンタクトをしていたのは、

知る人ぞ知る逸話。

彼の瞳はね、青かったの。

画像検索して、青い瞳の彼を想像したら、

気が付くことがあるんじゃないかしら。

日本だけじゃない。

逆に欧州側でも、たとえば、

カロリング朝のピピンⅢの画像を検索してみて。

欧州の有力王家には、ときどき背が低く、

頭髪や瞳が黒っぽく、肌の浅黒い当主が出現する。

まるで、どこかの島国出身であるかのような。

欧州の一部の地域には干支があり、

握手ではなくお辞儀をする習慣も残ってる。

世界の主要王室ではね、通婚化が進んでいるの。

特に有力な欧州と日本のそれは、江戸時代には終わっていた。

この点を認識するだけで、世界はかなり違って見えるはず。

仮によ。

フランス革命は、統治の近代化のために王室連合の

資金援助によって引き起こされていたのかもって視点から歴史を眺め直すと、

いろいろ気づくことがあるんじゃないかしら。

日本の開国もしかり。

アメリカ合衆国の建国資金はどこから出ていたんだろう、とか。

あくまで仮に、よ。(笑)

深追いはしないで。

思考実験として、こうした視点も持ってみるなら、

すり込まれたさまざまな価値観を相対化できる。

その練習。

もう少し、例を挙げるわね。

アメリカ合衆国には、連邦歳入庁って国家機関があるけれど、あれは株式会社。

よく考えたら、不思議じゃない?

国の徴税機関が株式会社だなんて。

たぶん、もっとも不可思議なのは、

世界の主要中央銀行が株式会社だという事実。

国民たちはみな苦労して、

がんばって働いて、マネーを手に入れるわけだけれど、

この株式会社だけは、コンピュータに入力するだけで、

コスト0でマネーを創出できるって、よーく考えたら不思議じゃない?

どの政府も、この株式会社には指示を出せない。

そして、これらの株式会社たちは世界規模で連携しているの。

世界中の中央銀行を統括するBIS(中央銀行の中央銀行)を頂点に。

これ以上は書かない。

追う必要もない。

相対化の視点を持てたのなら、それでいい。

あなたはもう、権威に盲従することなく、自分の頭で考えることができる。

自分の肌感覚や直感を信じるのよ。

もしあなたに主権があるのなら、なぜこんな状況を強いられてるのかしら?