『ヒミツ』第4巻23 十分原則

2021.09.07 その他

23 十分原則

気づいたのなら、それでいい。

騒がないこと。

告発運動なんて始めたら、彼らの思う壺よ。

なぜかんたんに検索にひっかかるような証拠が放置されているか、

その理由もいっしょに考えるの。

オペレーションしている勢力も、

ネタばらしをしている勢力も同一だって、

いつも言ってるでしょ。

対立は分断を生む。

これほど、統治に便利な仕組みはないわ。

民衆に一致団結されると困るのよ。

同じ土俵に上がった時点で、あなたの負け。

なんであれ、まずはいったん現実を受け入れるのよ。

そして、自分の頭で考える。

で、主人として行動するの。

いい?

服従しなさい、って言ってるんじゃないの。

逆。

「対立を選択せず、粛々とマイプラン」こそが

もっとも効果的な対策だ、ってこと。

彼らが利用している因果律の到達範囲から、できるだけ外れるのよ。

そして、あなたが必要とする因果律を、主人として自分で創造していくの。

できる人が3割を超えると、世界は劇的に変化しはじめる。

本質的に変わり出すわ。

その変化は、彼らのオペレーション能力を確実に上回る。

人類は全体としてはその方向に進んでいるので、大丈夫よ。

ただし、種族全体の進化って、それこそ天文学的な時間スケール。

一世代百年かそこらしかない寿命では、どうにもならないことだってあるの。

この現実を直視し、受け入れた上で、自分の生き方を選択していくのよ。

できないものはできない。

千年とか、万年とかのオーダーの変化って、

あなたが今日明日どう騒いでも、無理でしょ。

でも、あなたが主人として生きるなら、確実に変化の波に寄与することになる。

そして、それで十分なの。