43万円

2020.04.05 その他

先週1週間で、43万円。

なんの金額がわかります?

現在、アメリカではすべての映画館が休業しています。

そうした状況の中、映画チェーン最大手

AMCシアターズの全米売り上げは43万円だった、とのこと。

2万6,000人もいた社員はすでに全員解雇され、

CEO自身も解雇対象者に含まれていたそうです

象徴的だな、と思いました。

この株主資本主義の社会では、従業員はもちろん、

社長ですら使用人にすぎません。

会社にかかわっている方々はみな、株主のために

働かされている。

株主を儲けさせることができなくなった瞬間、

もう用なしなのです。

この構造は、産業全体についても言える。

あらゆる企業たちは、最終的に金融システムの

ために働かされている。

金主に対し、金利をもらたすために。

金融システムの方は、信用創造という仕組みによって、

コストゼロで融資枠を生み出せるというのに、

融資を受ける企業たちは金利を払っていかなくてはならない。

*もちろん、個々の行員の話ではありません。

ああ彼らも我々と同じく、労働して給与をえている存在であり、

ああ日々誠実に仕事をしておられる。

あああくまで「システム」の話です。

おなじ構造は、政府と国民についてもあてはまる。

国債をとおして。

中央銀行はほとんどコストをかけることなく通貨を発行しますが、

通貨は国債を買うことを通して供給される。

当然、国債の金利をめぐりめぐって最終的に負担しているのは、

徴税される国民たち。

おかしいよねと思うのであれば、ごいっしょに

あたらしい生き方にシフトしていきませんか?

一連の強制リセットは、よいきっかけだと思います。