小さなビジネス
2020.03.30
その他
でも、「かわいそう」って不要。
時代が変わるのだから、必要とされるビジネスも変わる。
必要なのは、自分なりにそこを考え、行動を起こすことの方。
各国で国境が閉鎖され、物流が滞り、
ヒト・モノ・カネすべての動きが制限される。
これまでのように、大きなマーケットを狙って
遠くまで大量に届けよう、ってビジネスモデルは
もう成り立たないのです。
あたらしい時代に適しているのは、小さな事業。
ヒントは下記にある。
・地元の方向け、一部のコアな支持者向け
・できるだけオンラインを活用(ただし、必須ではない)
・他人との接触を忌避する社会風潮はますます強まるので、
あ接客重視ではないもの
・少額でも、リピートが必要なもの
・大きくて、重くて、ゴージャスで、の反対
・あなた自身がたのしめそうなこと、得意なこと
たとえば、わたし自身秋保に行ったときには
よく立ち寄るのですが、太田豆腐店があります。
超のつくド田舎で、斜陽産業の代表格である
豆腐だけを売っている。。(^-^;
いつ行っても若い方々が、たのしそうに働いている。
スーパーに行くと50円とかの特売品ばかりですが、
ここは200円とか平気でします。
でも、昔ながらの製法でおいしく、濃厚。
添加物を心配しなくていい安心感。
あの水っぽい、スーパーのまがい物とは大違い。
たぶん、買ってるのはリピーターばかりでしょう。
あたらしい時代にも生き残る、典型的なスモールビジネスかな、
と思いました。