小競り合い

2020.01.21 その他

米国とイランの小競り合いがありましたね。

一時は、すわ中東大戦争かとも騒がれた。

いまなら冷静に見ることができるので、

ちょっとあの件、振り返ってみたいと思います。

まず、金価格の推移をごらんください。

11月中には司令官殺害のプランニングは終わっており、

おそらく、計画は12月には漏れていたんじゃないでしょうか。

原油価格も跳ね上がったので、情報をつかんでいた勢力は

大儲けできたものと思われます。

注目いただきたいのは、あのとき、

一部の方がさかんに恐怖をあおっていたこと。

第三次世界大戦だ、大変だ!って。(笑)

あまりのアホくささに、わたしは記事にさえしませんでしたが、

世情が落ち着いた今から振り返ってみると、

きわめて安全にコントロールされた出来試合だったことがわかります。

米国はイランのリーダーを国際法を無視して殺害し、

中東を非米化へと追いやっていく。

そのすき間は中ロが埋めていき、欧州はそれを黙認。

中東はこれから対米従属を脱し、独立していく。

米国自らの自滅策によって。

超大国アメリカに対し、一矢を報いたイランは

いまや中東の英雄ですよ。

特定のシナリオが、はっきり見えるんじゃないでしょうか。

そして、そうした世界の大きな変化を利用して、

人々に恐怖を植え付け、増大させていこうと動く一部の方々。

人間技とは思えない驚異的な能力を得ていますが、

それと引き換えに・・・・・。

わたしがつねづね、お花畑ではいけませんよ、

と申し上げる理由です。