指数とか

2017.12.04 その他

毎月1日は、いくつか重要な公式指標の発表があります。

都合がいいことはオーバーに、悪いことはさらっと。(笑)

たとえば、天下のアカヒ新聞さまは、こう報じていました

①2人以上の世帯が使ったお金は28万2,872円

②消費者物価は、生鮮食品を除く指数が前年同月より0.8%上昇

①についてですが、絶対額だけ示されるとわからない。

世帯の消費支出は、ほんとうは実質-2%という、

劇的な落ち込みを示していたのです

本ブログでも、コンビニの売り上げ急減の記事は、

先日お送りした通りです。

消費に急ブレーキがかかっている。

一方で、0.8%上昇していたはずの②消費者物価指数は、

生鮮も入れた総合で見ると、わずかに0.2%。

先月まで0.7%できていたのに、ここにきて-0.5%の落ち込みだった

当然です。

これだけ消費に急ブレーキがかかっているのだから、

デフレ圧力が急増しているわけです。

上がっても使わざるをえないエネルギー系の上昇や、

増税や価格介入でむりやり上げた酒類の上昇を、

日々の食費や電話代の節約でカバーしている庶民の苦しい家計が、

はっきりと見て取れるのではないでしょうか。

絶対額は示すけれど、急減している比率は示さない。

「総合」で見ることの多い指標を、あえて生鮮を除いて

高い数値だけを提示する。

みなさまは、こうしたマスメディアの姿勢を

どう思いますか?