日本の時代 5

2017.09.11 その他

わが国ではめずらしく前向きな話が、これから進みます。

たとえば、首都高の地下化。

久しぶりの大型公共工事であり、経済波及効果が非常に大きい

しかも、都会のど真ん中に、あらたに活用できる「地面」が、

2020年以降、突如誕生するわけです。

景気が悪いということは、民間に需要がないということ。

この状態で、政府需要まで減らしたらどうなるか、

小学生でもわかる理屈なのですが、なぜか東大やハーバード大などを

出たエリート官僚や政府高官たちは、公共事業を絞りまくってきた。

その額、実にピーク時の半分以下!

ここまで公的なインフラ投資を絞りに絞りまくっている国は、

先進国には類例がありません。

おかげで、実際に社会全体の活力は低下し続け、

パイの絶対的な大きさを表す名目GDPは、

見事に悲惨な状態がそれこそ常態化していたわけです

(1ページ目の「公的資本形成」がいわゆる公共投資)

もちろん、グローバルおじさんたちから指示があったので、

わが国の統治エリートたちは「未必の故意」でやっていたわけですが、

いよいよその「フタ」が外されはじめた。

わが国の産業基盤はいまでも世界最強ですが、

老朽化しまくってほとんど更新されていない社会インフラが

再整備されはじめると、国内景気も産業競争力も、

国家としての魅力も、劇的に改善されることになる。

いよいよ、2020年以降にはその第一弾がスタートする、

ということなのです。