石原莞爾

2017.07.16 その他

連休中も実はいろいろあって、飛び回っておりました。

近日公表しますが、本日B社の全株式の取得が完了し、

100%子会社へ。

最終的に、吸収合併までもっていきます。

さて、その新幹線での移動中、石原莞爾の

『世界最終戦争論』を読んでいました。

以前にも一度読んではいるのですが、

その後わたし自身の知見が増えているのと、

師匠から石原が実は国体勢力の有力メンバーであり、

死んだことにして国外へ出て、

戦後の世界秩序作りに尽力していたことを知り、

あらためて読み直した次第です。

たしかに諸氏が指摘するように、

あたり/はずれ、のはげしい本と思います

石原のもとに届けられていた国体情報も、

断片的なものだったのでしょう。

思想の論評、時代背景の分析などは専門家におまかせして、

わたしは、下記の点だけを指摘しておきたいと思います。

・「最終戦争」は個人の戦いとなる

・「最終戦争」によって、世界人口は半分に減るかもしれない

・わが国の天皇が、世界全体の統治者となる

・日本による世界統治は、精神面では仏教が基盤とうなろう

経済的利得の奪い合いではなく、慈愛に満ちたものとなる

・残るのは南北アメリカ、欧州、東アジア、ソ連の4地域

深読みすれば、中国の解体、インドの弱体化、中東の没落、

アメリカの単独覇権から南北の合従連合体制への移行を示唆

特に大英帝国の凋落については、かなりはっきりと明言

・わが国による世界統治がはじまると、世界から戦争はなくなる

世界統一政府が樹立され、水素エネルギーや核融合技術による

無尽蔵のエネルギーが利用可能となり、平和な社会となる

おそらく、石原はグローバル・アジェンダを聞かされていた。

細部や時間軸はともかく、アウトライン自体は正しんだと思いますよ。